ブラジルは美しい景色とフレンドリーな人々、そして現実がどうであれ、人生をめいっぱい楽しむという文化を持つ国です。

南米最大の都市を持ち、また世界でも五番目に大きな国であるブラジルは、カーニヴァルやサッカーへの情熱(ぺレを生んだ国ですから)でよく知られています。ブラジルは自国の文化を激しい情熱と喜びとを持って愛する国です。人々は一般的に親しみやすく、ユーモアのセンスも抜群です。また、表裏の激しい国でもあります。世界第10位の経済規模を誇りながら、多くの人々は未だに貧困のなかで教育を受けずにいます。

1500年に最初のポルトガル人がこの地に上陸するはるか以前から、6,000年にもわたり遊牧民族がこの地に暮らしていました。ブラジルの名は、初期に入植したポルトガル人が珍重したブラジルウッドという木にちなんでいます。広大な農村地帯の景観と多くの熱帯雨林があり、エコツーリズムにも最適です。

その広大な面積は、アラスカをのぞくアメリカ合衆国をしのぎ、チリとエクアドルを除く南米大陸のすべての国と国境を隔ててつながっています。ブラジルは山脈がない世界でも数少ない国で、近隣の国がアンデス山脈に囲まれているのとは対照的です。

ブラジルは、世界でも最も民族の多様性に富んだ国のひとつでもあります。あらゆる国籍の人々が住んでおり、ドイツ人、イタリア人、そして日本人などが多いです。サンパウロには大きな日本人コミュニティがあります。

その広範な多様性は、過去の歴史と、現代のブラジル文化の人気によるところが大きいです。世界の中でも、こんな国はそうないと言っていいでしょう。